スペースペンの特殊なリフィルについて



フィッシャー・スペースペンは「過酷な宇宙空間」でも筆記が出来る様に、特殊なリフィルが使用されています。


スペースペン リフィル

スペースペン リフィルの構造


通常のボールペンは、重力によりインクがペン先へと落ちていきます。
スペースペンのリフィルは、リフィル内部に封入した「窒素ガスの圧力」によりインクをペン先へと供給します。そのため重力の影響は受けずにインク供給ができ、無重力状態やペンが上向きの状態でもスムーズに書くことが出来ます。




インクは、極寒・灼熱(-34〜121℃)の環境にも耐えうる特殊なものです。
粘者性も強く、またドライアップ(乾燥)がなく長期間の保管が可能です。
水中や写真などの艶のある面、油性の面にでも書けるオールマイティーなインクです。


リフィルの太さは細字・中字・太字の3種類、インクの色は7種類がラインアップされている。
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